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カンチョクト首相が福島第1原発20km圏内を警戒区域に指定したとの報告を福島県知事にしたそうです。
■ 福島第１原発：警戒区域、２２日午前０時から…２０キロ圏 毎日jp
政府は２１日、東京電力福島第１原発から半径２０キロ圏内の地域について、２２日午前０時から立ち入り禁止や退去を命令できる「警戒区域」に指定すると発表した。枝野幸男官房長官は２１日午前の記者会見で、２０キロ圏内からの避難住民の一時帰宅に関し、（１）１世帯１人に限る（２）バスで集団移動し、在宅時間は最大２時間－－との方針を明らかにし、１～２カ月で一巡させる考えを示した。ただ、原発から３キロ圏内については、原発の状況が悪化する場合に備え、一時帰宅の対象から除外する。
◇首相が指示
警戒区域は２０キロ圏内に居住者がいない広野町を除く、２市５町２村に設定する。一時帰宅の際、再び圏外への避難を求める法的根拠を整える目的がある。災害対策基本法に基づいて市町村長が設定するが、今回は政府による避難指示に伴う措置のため、原子力災害対策特別措置法に基づき、菅直人首相が福島県や関係自治体に警戒区域設定を指示した。
警戒区域立ち入りには１０万円以下の罰金などが科せられる。枝野氏は会見で罰則規定について「地域以外の方が入れば、法に基づき厳しく対応したい。住民の皆さんには、強制措置を取らないで済むよう理解いただきたい」と述べた。また、福島第２原発の避難指示区域を半径１０キロ圏内から同８キロ圏内に縮小変更したと発表した。
一方、首相は２１日午前、福島県庁を訪れて佐藤雄平知事と会談し、警戒区域に関する政府方針を説明した。佐藤知事は「地元の首長、住民の理解を得るのが前提だ」と述べ、対象自治体に対し十分説明するよう要望。首相は２０キロ圏内の外側に新たに設ける「計画的避難区域」についても、２２日に正式に発表する方針を伝えた。
佐藤知事は「一日も早く収束させ、避難者がふるさとに帰れるようにしてもらいたい。原子力災害の風評（被害）を含め、東電と政府が責任を持って賠償、補償してもらいたい」と要請。首相は国が最終的に責任を持って対応すると応じた。首相の被災地視察は今回で４回目となる。【影山哲也、青木純、関雄輔】
現在より一つ上で立ち入り禁止並びに退去が命令出来るように。それだけ原発が深刻な状況であるんですが、福島県知事へ報告に行ったカンチョクト首相の姿が痛々しいです。
なぜ腰に手？腰痛か？
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キモイｗｗｗｗ