あらやだ
会社の都合でよく京都へは出張するんですが、祇園とか先斗町とかの一見さんお断り的な店に行くと、よく見かけるのはお坊さんです。
中洲でも豪遊する住職に出会うんですが地方の豪遊と違って京都の豪遊は一ケタ上ですね。
お寺てのは文化財が多いようですが、元々天皇家の落とし子やら子女やら大名家の二男三男なんかの駆け込み場所だったらしいので常識が通じない所だそうです。
◆ お布施か個人所得か、掛け軸をめぐる報酬 日テレニュース24
< 2011年2月17日 21:05 >
京都府の観光名所として知られる金閣寺と銀閣寺の住職を務める臨済宗相国寺派の管長・有馬頼底氏(78)が、自ら書いた書の謝礼約2億円を税務申告していなかったとして、大阪国税局から所得の申告漏れを指摘されたことがわかった。
有馬氏が指摘されたのは、掛け軸などに書いた自筆の書をめぐる報酬。関係者によると、有馬氏が09年までの3年間に美術品販売業者の依頼で書いた報酬は、1作品が3万円から5万円で合計約2億円だという。有馬氏は、この金を原則非課税となる「お布施」と考えていたが、大阪国税局はこの金が寺の会計に入らずに個人で受け取っていた「個人所得」にあたると判断したとみられる。
京都市内で茶道具を扱う店の05年当時のカタログでは、有馬氏の掛け軸は19万8000円で売られていた。店員は「有馬氏は金閣寺、銀閣寺、相国寺の管長でいらっしゃいますから、(掛け軸のランクは)位が上の方であることは確かと思います。高いのでいつもないんです。注文があれば卸すんです。最近はもうちょっとお高いように伺っています。(Qおいくらですか)30万円とか35万円になるんじゃないですか」と話す。
有馬氏は「受け取った報酬は、古美術品など文化財の購入に充てた」と話している。追徴税額は約1億円とみられており、有馬氏はすでに修正申告している。
>掛け軸に書いた自筆の書をめぐる報酬。
掛け軸に書いた??・・・という事は自筆の書が掛け軸になるんでなく、完成されてる掛け軸に自筆の書を書いて付加価値的商品にしてるって事か。
受け取った報酬は古美術品等文化財購入に充てたってのは、まさか個人所有となってないでしょうねっ。値段があって無きの如しの古美術品ってのはよく税金対策で使いますね。
在りもしない埋蔵金を探してるなら是非とも宗教法人に課税してはどうでしょうか?カンチョクト首相!
ニュースなので寺の名前も正式名を記載すべきだとちょっと思ったり。
金閣寺 : 鹿苑寺(ろくおんじ)
銀閣寺 : 慈照寺(じしょうじ)
京都と言えば妖子様なんですがきっと彼女の先祖も由緒ある家柄なのでしょう。
あらやだ三十代
あらやだ四十代