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2011
0812
Fri
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こうしてカンチョクトは埋蔵金を発掘した。

寄付金と言うのは企業では財務上、損金算入限度額ってのがあってやたらと寄付できません。下手すりゃ利益供与と言われて余計に税金を払わなきゃならんです。

当然、利益が出て無ければ寄付金出せないんですが、そうでもない人がこの国のトップにおります。



 菅直人首相の資金管理団体「草志会」が、日本人拉致事件容疑者の長男(28)が所属する政治団体「市民の党」(酒井剛代表)から派生した政治団体に巨額献金していた問題で、草志会が平成19年、派生団体に5000万円を寄付した際、帳簿上、一時的に現金が足りず、寄付が不可能な状態に陥っていたことが11日、分かった。自民党の西田昌司参院議員が予算委員会で指摘した。

 予算委で、西田氏は「残高がマイナスになることはありえず、収支報告書の記載はでたらめだ」と政治資金規正法の虚偽記載にあたる可能性を指摘。菅首相は「立て替えということもあり、必要であれば調べて報告する」などと答弁した。

 西田事務所が、草志会の提出した政治資金収支報告書をもとに、収支を日付順に並び替えたところ、矛盾が発覚した。

 西田事務所や報告書によると、草志会は19年4月15日~12月28日、派生団体の「政権交代をめざす市民の会」に対し、計8回にわけて計5千万円を政治献金した。だが、5月25日に原資となりうる民主党本部からの3千万円の寄付を受領するまでは現金が足りず、5月8日に行った派生団体への500万円の寄付は「事実上、不可能だった計算になる」(同事務所)という。

 帳簿上の不足金額は5月8日時点で357万1033円。その後も不足額は拡大し、5月14日には最大の658万5593円にのぼった。草志会の報告書には借入金などの記載はなく、西田氏は「存在しないカネをどこから持ってきたのか、明らかにすべきだ」と指摘している。

日大法学部の岩井奉信(ともあき)教授(政治学)の話

 「社会通念上、数百万円を『立て替え』の一言で処理するのには問題がある。借入金としてきちんと処理し、報告書に記載すべきであり、不記載の恐れがある」


論客鋭い西田先生の追及にカンチョクトタジタジという場面。

借入金の記載が無けりゃショートを起こしてる訳で、明らかに何かを隠してますね。

決算前はBSが合って無いのに何故か期末には合ってると言う摩訶不思議な出来事。

此れが民主党曰く埋蔵金である。



カンチョクトの答弁に大笑いする西田先生。




YOU TUBEで鋭い突っ込みの西田先生とボケ役のカンチョクトをお楽しみください。


2011.08.11 参議院 予算委員会 西田昌司 1/3 「外国人献金、領収書出せ」

2011.08.11 参議院 予算委員会 西田昌司 2/3 「北朝鮮・日本革命村十の誓い」

2011.08.11 参議院 予算委員会 西田昌司 3/3 「あなたがた全てがダメだ」


相変わらず外国人献金を返金した領収書を開示しませんね。

まー存在しないモノは開示出来ない訳で。


3/9に朝日新聞の取材で指摘される。

3/14に現金で返金したとカンチョクトが答弁。

実は3/10に返金した可能性があり虚偽ではないか?

更に振り込みでなく現金で返金すると言うのは書面上の証拠を残さないという手法。ロッキード事件でも取引は現金でしたね。

さて、この問題は検察が告発を受理して捜査中だそうです。


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