グルーポンは金融業
グルーポンがネットで話題になってますねー。
元ネタ?キャッシュで残ってるので読むと臨場感ありますね。
アメリカでは販売期間が24時間限定と短く設定してあるOne deal a Dayという販売手法があるんですが、共同購入型クーポンという大量仕入れで単価を低くして割引してもらうというビジネスモデルがGROUPON社です。
今では同じようなサイトが乱立してるようですが、つまるとこIT産業の一つで自ら生産する産業では無いですね。
いや、まてまて。クーポンを商品として取り扱ってるんだからグルーポンは金融業になるのか。クーポンの定義ってよくわからないんですが、利札とか金券とかになるわけなので金融商品ですね。
クーポン(coupon)とは、本来利札のこと、現代では、切り離しができる金券、割引券などを指して用いられる。(ウィキペディア)
切符(きっぷ)またはチケット。 特定の物品の購入、交通機関や劇場の利用サービス受給等に際し、その対価を支払い、購入または受給の権利や法律履行の義務を表す証票のこと。
ちなみにチケットとは領収書なので金融商品ではないそうです。領収書を売買するってのも変ですがっ。
そこでおせちを購入した人が余りに酷い品物が送られてきたんで憤慨してるんですが、幾ら割引されてて安かろうと向こう側に居る生産者が何者なのか見極めなきゃ正月から気分が悪くなる事も無いでしょうね。
出処が怪しい商品を割引だけでホイホイ買うんじゃねー!というのが一つ。
それとは別次元で二重価格三重価格が設定されてるって方が問題。公正取引委員会に問い合わせるべき案。岡崎トミ子消費者行政担当相がアップを始めてるらしいですが、君の出番ではない。公取の出番だ。
ネットゲリラさんとこでも書いてありますが価格がこういうサイトで販売される前提で設定されてちゃ意味が無いです。
ある飲食店の経営者がグルーポンの営業形態を実名だしてばらした ぐるなびお店のブログ(キャッシュ)
この見事なおせちを販売してたのがバードカフェという会社なんですが謝罪文にしては出来の悪いのを載せてるんですが、親会社が外食産業研究所って会社ぽい。社長は責任を取って退任したらしいですが、完全なる同族会社なので次の社長はお父様のようです。
で、この外食産業研究所ってのは神奈川県横浜市にある会社なのですが、3つも飲食店舗を持ってるんで驚き。
この問題で擁護したのがホリエモンとふらんす亭のオーナー、井出代表なんですが、ホリエモンも井出氏も出資関係があったようですね。
◆ グルーポン相関図
ふらんす亭ってのはネットじゃあまり評判が良くないんですね。前食べた時は美味しかった記憶があるんですが・・・味音痴なのかっ。いや、確かに旨かったんだ。
さーさーオリンは中身の人が仕様に追いついてないですね。
見る影もなくボロボロナリス。
染料修正してないわ、クリエラするわでテンヤワンヤの大騒ぎ。
でもまぁ、戦績とPは別にして面白いですね。
むしろ今まで石化のお陰で勝率が上がり過ぎてたくらいなので補助アタッカーと言う立場だと勝てなくて当然。
最弱だけど気を抜くと食っちゃうよ!というくらいのがいいんです。
彼が出資しているのは、グルーポンではなく半額東京です。
加えて、彼は経営に参画していません。
堀江氏はtwitterで擁護した理由を「ちょっと叩いたらつぶれそうな中小企業をそんなに叩く必要はない」「反省は必要だけど叩きすぎ」みたいに言ってました。
半額東京にもまれにクレームがつくことがあるらしく、それを探してきた人がそれをソースに「自分が出資してるとこもこんなことやってるから擁護してるんだろ」と堀江氏を叩いていたので、話に尾がついてそんなことになってるのかもしれません。(ちなみに、円満解決済だそうで全く問題なし。)
失礼しました。
>・w・
麻痺ダンスっ。んーー。魔力が貧弱ですからねw