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2008
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グイン・サーガ - アニメ化決定

キャラ名の由来でもある、栗本薫著「グイン・サーガ」が2009年春にTVアニメ放映されるようです。

最新刊122巻(どんだけ続くんだ)に記載。一応、公式HPもある模様。


GUIN SAGA - グイン・サーガ -


天狼プロダクションで制作するとのことなので、栗本薫氏と旦那さまとのコラボですねぇ。

ちょっと楽しみです。


何しろ1979年9月に第1巻が発行され現在で第122巻。実に壮大で恐らく読みたい人がいても最初から読むにはよほどの根気がいることでしょうねぇ。

どんな絵に、どんな声になってアニメ化されるのでしょうね。恐らく愛読者は約30年連載されているため、30代~40代にもなっているでしょうか。願わくば大人用アニメとして思いきり趣味に走ってもらいたいものです。

小説の口絵は代々替わりしておりまして、加藤直之(正伝1~19巻、外伝1~5巻)、天野喜孝(正伝20~56巻、外伝6~9巻)、末弥純(正伝57~87巻、外伝10~16巻)、丹野忍(正伝88~、外伝17~)となってるんですね。中でも鮮烈だったのは天野喜孝氏かな。描かれた世界観がそのままじゃーんと思った記憶があります。

天野喜孝氏といえば、かの有名なタツノコプロのデザイナーとしてガッチャマンやタイムボカン、キャシャーン、ヤッターマンのキャラクターを作った御人です。懐かしいですなー。

結構、小説の口絵も描いておりまして吸血ハンターDとかありましたね。

熱烈なファンとしては天野氏のデザインでお願いしたいものです。


豹頭王グイン


災いを呼ぶ男 イシュトヴァーン


神聖パロ王国聖王 クリスタル大公 アルド・ナリス

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