B-CAS廃止のお知らせ
放送業界の癌、悪の枢軸であるところのB-CASが事実上に廃止となりました。うぇ。
page1 B-CASをつぶしたウェブの世論/著作権の期限延長も見送り
page2 メディアの報道管制を破るウェブの世論/すべての行政を「消費者の目線」で
B-CASをつぶしたウェブの世論
B-CASがなくなると、ダビング10の信号は受信機で無視できるようになるので、これをどうするかが焦点だ。デジコン委員会の村井純主査(慶應義塾大学教授)は「技術と契約」で対応する方針を示した。しかし、法律で強制しない限り、ダビング10に対応するかどうかは受信機メーカーの自由だ。国内メーカーが(放送局の圧力を恐れて)ダビング10を採用しても、海外メーカーが「ダビング10なし」を売り物にして乗り込んでくる。ダビング10も実質的に廃止(任意の規格)にするしかないだろう、というのが関係者の見方だ。 デジコン委員会では、これまで一貫して放送局・権利者団体の意向にそって審議が実施されてきたが、ウェブではB-CASに反対の意見が圧倒的だった。これを受けて公正取引委員会が、独占禁止法違反の容疑でB-CAS社などの事情聴取に乗り出したことが流れを決めた。結果的には、ウェブの世論が総務省の「業者行政」を押し切ったわけだ。 |
事実上、B-DAC廃止らしいんですが、既に地デジTV買ってる私は負け組だw
まーこれでせっかく海外メーカーを押し出した電器メーカーは涙目で、これから海外メーカーが狙いをつけて進出してくるかどうかですね。
年間100億円近い売上を誇るビーエス・コンディショナルアクセスシステムズは、いま家のTVに差し込んであるB-CASを現金と引き換えてくれ。