恐るべき中国
株価の乱高下で一喜一憂。
いくら上がってもリバウンドで上がっただけなんで基本的は下落方向に間違いないんで消費の落ち込みは避けられないでしょうね。
今回の金融危機を招いた資本主義国家の象徴であるアメリカに対して、社会主義国家の筆頭である中国はドル買いを進めた結果、外貨資産の70%をアメリカドルで持ってるそうです。
オルタナティブ通信のとこでは、ロスチャイルド(ユダヤ系財閥)の指南で中国が米国債を買い進めたとしてます。
なるほど、世界金融支配を目論むロスチャイルドと資本主義を敵視する中国との利害が一致したんかな。中国が持つ米国債を叩き売ればドルは暴落して取り戻せないくらいの疲弊をアメリカが受けることになりかねないってわけだ。
かといって、世界恐慌を引き起こせば、中国自らが傷つくことは間違いなく、対効果次第ってことでしょうねえ。うまうまな思いをするのはユーロ債を持つユダヤ系財閥だったり。
さて、そんな中国が今は韓国を攻め立ててるようです。
中国、外資系銀行への資金融資中止…満期延長を拒否(韓国語)韓国系銀行や企業の流動性圧迫に「非常事態」
これを受けて、短期の外貨資金調達の半分以上を中国に依存している韓国の金融機関の流動性が逼迫しており、韓国企業も資金難に陥っている。 16日、中国の金融業界によると、最近の米国発の金融危機への様々なリスクが高くなり、多額のドルを保有している中国の金融機関が資金回収に乗り出している。 韓国の金融業界の関係者は「中国の銀行が短期の外貨建て融資の回収に乗り出し、特に韓国系の金融機関が感じる流動性不足の程度が深刻だ」と語った。 |
国をあげて貸し剥がし!
中国へ進出したり中国相手に商売している人ならよくわかるんですが、中国って国は本当にえげつない事を平気でしちゃうから怖い。
今回の件は、中国大陸に食い込んでる楔である資本主義国家の韓国を潰そうとしているのか、韓国を逆に資本主義に打ち込む楔として中国の属国にすべく動いてるのか。
何にしても当事国の韓国ではあまり報道されていないようで先行きが心配ですね。