ホイットニー・ヒューストンさん客死
洋楽へ興味を持ったきっかけになった人が亡くなった。
マイケルジャクソンに続いてホイットニー・ヒューストンまでもが逝ってしまうなんて。
【ロサンゼルス時事】米ポップス界の女王的存在として世界中のファンを魅了した歌手、ホイットニー・ヒューストンさんが11日、ロサンゼルス近郊ビバリーヒルズ市内のホテルで死去した。48歳だった。同市警によると、事件性はなく死因を詳しく調べている。
通報で駆け付けた救急隊が高級ホテル「ビバリー・ヒルトン」4階客室で倒れているヒューストンさんに蘇生措置を試みたが、市警が同日、死亡を確認した。ヒューストンさんはこの日、米音楽界最高の栄誉、グラミー賞授賞式を翌12日に控えて、同じホテルで開かれる関連パーティーに出演する直前だった。報道によると、ここ数日はひどく疲れた様子だった。
1963年、米ニュージャージー州生まれ。母もゴスペル歌手であるなど音楽環境に恵まれ、85年にアルバム「ホイットニー・ヒューストン(邦題『そよ風の贈りもの』)」でデビュー。同アルバムのシングル「セービング・オール・マイ・ラブ・フォー・ユー(同『すべてをあなたに』)」、「アイ・ワナ・ダンス・ウィズ・サムバディ(同『すてきなSomebody』)」(87年)など数々のヒットを飛ばした。
92年には映画「ボディガード」でケビン・コスナーと共演。主題歌「オールウェイズ・ラブ・ユー」は世界的なヒットとなり、この曲を収めたアルバムなどでグラミー賞を通算6回獲得した。
絶頂期の92年に歌手ボビー・ブラウン氏と結婚し、翌年長女を出産。2000年以降は麻薬所持や薬物依存者の更生施設入り、ブラウン氏による暴行、離婚、さらに破産報道でメディアの注目を浴び続けた。(2012/02/13-11:04)
事件性は無く、飲酒しながら精神安定剤を服用。浴室で溺死、という話です。
本当に惜しい人を亡くしましたね。
アルコール中毒、大麻やコカインの常用、セックス中毒、元夫のボビーブラウンのDVと90年代後半から転落しリハビリしながら活動してたようです。
最も彼女の歌の中で有名な映画ボディーガードの主題歌です。
あまりにも有名なスーパーボウルでの国歌斉唱。神曲すぎる。
1985年
You Give Good Love(ユー・ギブ・グッド・ラブ、邦題:そよ風の贈りもの)
Saving All My Love For You(セービング・オール・マイ・ラブ・フォーユー、邦題:すべてをあなたに)
How Will I Know(ハウ・ウィル・アイ・ノウ、邦題:恋は手さぐり)
All At Once(オール・アット・ワンス)
Greatest Love Of All(グレイト・ラブ・オブ・オール)
1987年
I Wanna Dance With Somebody(アタ・ワナ・ダンス・ウィズ・サムバディ、邦題:すてきな Somebody)
So Emotional(ソー・エモーショナル)
Didn't We Almost Have It All(ディドント・ウィ・オールモースト・ハブ・イット・オール、邦題:恋のアドバイス)
Where Do Broken Hearts Go(ウェア・ドゥ・ブロークン・ハーツ・ゴー)
1990年
I'm Your Baby Tonight(アイム・ユア・ベイビー・トゥナイト)
All The Man I Need(オール・ザ・マン・アイ・ニード)
1992年
I'm Every Woman(アイム・エブリ・ウーマン)
I Have Nothing(アイ・ハブ・ナッスィング)
1995年
Exhale(Shoop Shoop)(エグゼイル)
1996年
I Believe In You And Me(アイ・ビリービン・ユー・アン・ミー)
Step By Step(ステップ・バイ・ステップ)