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2011
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CPUは新しけりゃいいってもんじゃない

なんか王子製紙の井川意高会長って創業家出身でまだ47歳なのに80億円以上の借金とか凄いですな。

噂によると裏ギャンブルでこさえた借金だとか。


ボンボン顔ですね。



意味不明な事と言えば大韓民国が開発した最新鋭機、K-9自走砲が物凄いらしい。


K-9と言えばワンコが大活躍する映画がありましたが、何の関係もないですね。


このK9 155mm自走榴弾砲は最高速度67kmで走り回り、悪路もなんのその。

52口径155mm榴弾砲を1門から48発の打つことが出来る。

12.7mmの重機関銃もあるんだぞ。

北朝鮮陸軍が擁する10,000門以上の火砲に対抗すべく、韓国が威信を掛けて作ったK9自走砲。




最新鋭なのに射撃統制システムが第5世代のCPU486や第4世代のCPU386で制御されてるらしい。



 韓国産の最新式K-9自走砲に内蔵されているCPUが10年前のものであることが分かった。韓国国会国防委員会のキム・ジャンス議員が19日に明かした。韓国メディアは相次いで報道し、維持補修や海外輸出に懸念を示した。

 キム議員によると、今年生産されたK-9自走砲の射撃統制システムは1999年初生産当時のCPU486がそのまま搭載されており、さらに軍に配備されているK-9自走砲の中には性能が一段低いCPU386を搭載しているものもあるという。

 K-9自走砲は1989年に韓国の国防科学研究所と三星テックウィン社による共同開発がスタートし、99年に本格的な量産が開始された。2011年9月現在、韓国陸軍と海兵隊の一線部隊に600余門が配置されており、2019年までに合計1100余門が韓国軍の戦力に加わる予定だ。

 韓国軍は2013年からK-9の性能改良に取りかかってWindowsシステムを装着する計画だが、研究開発に5年以上かかることを勘案すると、少なくとも15、16年までは現在のまま古いシステムが使われる見通しだ。

 一方、2011年にインドとの輸出交渉の過程でインド側から10年前のCPUを内装していることを問題視されたことも明らかになっている。現在K-9自走砲を採用しているのはトルコが唯一。

 韓国メディアは「10年前のコンピューターが?」、「最新式K-9自走砲に10年前のコンピューターを搭載」などと相次いで報じながら、「輸出の障害として作用している」と輸出への懸念を示した。(編集担当:金志秀)


軍用規格品と民生機とは耐久性やら信頼性やら別次元だそうで幾ら10年前のCPUだろうが機能が十分ならいいんじゃね。

兵器なんで最新のCPUなんか不要で、当然空調なんか効かないので熱暴走したら大変です。

問題はこのCPUが軍用規格なのか否かって所でアメリカ国防総省が制定したMIL規格に相当するのだったら何ら問題ないですね。

民生機のCPUなら故障したらどうすんだって話です。


日本の場合は陸軍兵器より海空軍兵器に力入れてるんで、恐らくは同等のCPU積んでるんでしょうがさすがに民生品じゃないでしょうね。


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