「ひなびた」とわ
AKB48ってのはよく知らないんだが、悪徳商法って聞いてる。
そのAKB48が出てる江崎グリコのCMでいきなりセンターを奪ったAKB48の超新星・江口愛実って子が突然現れたというどうでもイイ話なんですが、これが実はCGで出来た子だったとの噂です。
天下の女衒の秋元先生の考えそうなことだ。
さて、もう辞めないオーラが出まくりのカンチョクト首相です。
6月20日 社会保障と税の一体改革案取り纏め
6月下旬 東日本大震災復興構想会議 第1次提言取り纏め
7月上旬 東日本大震災の復旧を柱とする追加的な2011年度第2次補正予算案
審議中断・提出済み
・赤字国債の発行を認める特例公債法案
・自然エネルギーによる電力買取を電力会社に義務付ける「再生エネルギー電気調達特別措置法」
・原発事故の東電賠償を支援するための「原子力損害賠償支援機構法案」
と、これらの政策課題に意欲を見せてるらしいんですが、どう考えても秋まで粘る気だろう。これに反発して審議拒否する野党に対して被災地からブーイングの嵐が巻き起こり、その結果支持率が上がるという構図を思い描いてるんでしょうね。
そいや経団連の米倉弘昌会長も「管首相が辞めなきゃ日本沈没だ」と言ってるそうで経済界からもつまはじきです。その米倉会長は野田佳彦財務相か仙谷由人 内閣官房副長がふポスト菅だとか言ってるようですが、肝心の本人たちは脇が甘いです。
■ 仙谷氏 被災地訪問で「ひなびた温泉用意しろ」指示との証言
2011.06.14 16:00
本誌は前号で、仙谷由人・官房副長官が「被災地視察」と称して長野県栄村を訪れた際、前日に被災地を素通りして近くの温泉宿に泊まり、同級生の内閣参与や元部下の知事らと温泉に浸かって宴会に興じていたことを報じた(関連記事参照)。もちろん税金で、である。
未曽有の大災害を前に、被災者に尻を向けて遊び呆ける「棄民政治」そのもので、経緯を知った地元政界から怒りの声が上がった。
現内閣で農水副大臣を務める篠原孝・代議士が、5月末に仙谷氏に宛てて厳重抗議する書簡を送っていたのである。そこには、こんな内容が書かれていた。
●仙谷氏が知事に「記者をゾロゾロ引き連れて栄村に行ってやるから、ひなびた温泉を用意しておけ」と指示したと聞いている。
●長野県連幹事長が同行する予定だったが、物見遊山には付き合えないと拒否。
●視察前日には閣僚からも「仙谷を長野駅で出迎え、記者団の前で『物見遊山には付き合えない』といってやれ」といわれた。
●避難所を通り越して温泉宿に泊まり、知事と一杯やるとは不謹慎極まりない。
――至極もっともな怒りである。被災者、国民の「世論」はまさにこの通りだろう。篠原氏は書簡について、「お答えできない」としたが、“大副長官”にはっきり物をいった勇気は大したものである。裏を返せば、仙谷氏の党内求心力など幻影にすぎないということだ。
また、仙谷氏は複数のダミー政治団体で政治資金を集め、そのカネで自分の息子の家賃を負担していたことが問題になった。同じことをもし小沢一郎氏がしたら、マスコミから「議員辞職が当然だ」と袋叩きにあう“重罪”である。
そういえば「自衛隊は暴力装置」なんて舌禍もあった。口が軽いのもこの人の特徴である。
※週刊ポスト2011年6月24日号
・鄙びた(ひなびた)
牧歌的な ・ のんびりした ・ のどかな ・ 田舎の(風景) ・ 農村的な ・ 静かな ・ ゆったりした ・ 落ち着いた ・ 俗化しない ・ 都市化しない ・ 素朴な(雰囲気) ・ 里の(秋) ・ 陽だまりの(会話) ・ ひなたの(匂い) ・ (何となく)なつかしい ・ 心なごむ(雰囲気) ・ 親しみのもてる ・ 人と自然が調和した~