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2012
0910
Mon
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尖閣諸島は国有化ですね。石原閣下は脇が甘い。

久々のブログ更新。

取りあえず生きてます。


情報戦が繰り広げられましたが、結局のところ国が購入する事で決着のようです。

石原閣下は政府が国有化を強力に進めている事に対して、「一種の騙し討ち」「卑怯、ペテン」などと批判していましたが、脇が甘いとしか言いようがないですね。地権者とのパイプをシッカリ握って離さなければいけないでしょうし、恐らく自ら尖閣諸島購入発表したのもタイミングとしては最悪、自己都合だったような気がします。もう少し土壇場寸前までいってから発表すべき。

問題は集まった寄附金でしょうね。9月7日時点で約14億7千万。

実は私も僅かながら寄附しました。寄付した以上、余計な口出しはしません。「東京都が尖閣諸島の購入や、その活用のためにあてさせていただきます。」と寄附金趣旨を明記してある以上、それ以外の為に使用さえしなければ口出ししません。



 政府は10日午後、沖縄県・尖閣諸島の魚釣島など3島を地権者から20億5千万円で購入して国有化する方針を正式に決めるため、官邸で閣僚会合を開く。11日の閣議で購入に充てる予備費の支出を決定し、同日中に地権者と売買契約を交わす段取りだ。複数の政府関係者が明らかにした。

 ただ領有権を主張する中国が反発するのは必至だ。

 閣僚会合には藤村修官房長官や玄葉光一郎外相、安住淳財務相らが出席する予定だ。

 野田佳彦首相は7月に尖閣の平穏かつ安定的な維持管理を目的として、国有化を目指す考えを表明した。国に先行して購入に向けて地権者と交渉していた東京都の石原慎太郎知事は国有化を基本的に容認している。

 国有化の対象は、尖閣諸島の5つの島のうち魚釣島と北小島、南小島。現在は国が賃借契約を結んでいる。



まぁ地権者にとっては国に売れば税金免除があるし経済的に困窮してそうな気配なので何とも言い難い所です。

自らの人生を賭して事を為す人でなかった、というだけの事ですから。

問題は国有化した後ですね。実しやかに現政府と中国との暗黙の密約説が流れているようです。国有化した後、以下の三点を守れば中国もこれ以上事を荒立てないそうです。

・何も造らない(灯台や港)

・人を置かない(常駐者を置かない)

・現状を維持する

だそうです。密約があるか否かは現段階では分かりませんが、国有化後、政府が何もせずに中国側も沈静化するならば密約まがいの事があったとされても致し方ない所でしょうね。



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