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2012
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小沢一郎元民主党代表無罪判決

基本的に厳しくないんだが、仕事柄大量の人を管理する仕事なのでだらしない事には厳しいです。そいや30代の男性社員が40代の女性社員を見て「だらしない尻に欲情します」と言ってたが1mmも共感出来ませんでした。草食系が多いとされる世の中でバリバリの肉食男性社員です。



 資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反(収支報告書の虚偽記載)罪に問われた民主党元代表小沢一郎被告(69)の判決が26日、東京地裁であり、大善文男裁判長は無罪(求刑禁錮3年)を言い渡した小沢元代表が虚偽記載を了承したと認定したが、「元秘書との共謀は認められない」と判断した。

 国会議員への全面無罪判決は、2006年の村岡兼造元官房長官の一審判決=二審で逆転有罪、確定=以来。検察審査会の起訴議決に基づく強制起訴事件の判決は2例目で、いずれも無罪となった。

 大善裁判長は、最大の争点となった元秘書との共謀について、土地購入代金の計上を翌年にずらすことの「報告を受けていない」とした小沢被告の供述は信用できないと判断し、石川知裕衆院議員(38)から報告を受け、了承したと認定。石川議員や池田光智元秘書(34)が、小沢被告の了承を受けた上で虚偽記載したことを認めた。

 自己資金の4億円を担保に銀行から融資を受けることも、説明を受けて了承していたとし、提供した4億円を簿外で処理することも、「小沢被告の意向に沿うものだったと考えられる」と判断。検察官役の指定弁護士側の主張に沿った事実認定をした

 しかし、土地代金が2004年に支払われたことについて小沢被告が報告を受けておらず、05年に支払われたと考えていたこともあり得ると指摘。土地取得が05年分の収支報告書に記載されることは適法と考えた可能性があるとして、虚偽記載の故意や、元秘書との共謀について、立証が十分でないと結論付けた。

 小沢被告の法廷での供述については、「変遷や不自然な点が認められ、信用できない」とする一方、「確かな記憶がないことも考えられる」とした。

 争点の一つだった起訴議決の有効性については、適法と判断した。その上で、「事実に反する捜査報告書を作成し、検察審査会の判断を誤らせるようなことは決して許されない」と述べ、見立てに沿った捜査が問題の背景にあったと指摘。検察当局で十分に調査し、対応すべきだと述べた。(2012/04/26-12:51)


オザワン無実でしたね。但し「秘書との共謀」が認められないだけで「了承」或いは「オザワンの意向」であると認定した訳です。

法律上は無罪でも政治的責任、同義的責任は残る、という結果で国会で追及されやすい判決だ、と言う事です。

自公は当然ながら国会での説明責任を追及するようで、野田首相がどう出るのか楽しみです。

そもそも今回の裁判の目的はオザワンの力を削ぐ、という一点のみなのでそういう意味では成功でしょうね。


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2012/04/26(木) 14:06:46 | まとめwoネタ速suru