秋の連休分散化法案プロジェクトチーム初会合(座長:辻元清美)
何で「今」そんな事する必要があるんだろう。
民主党は19日、観光振興や渋滞解消などを目的に地域ごとに実施時期をずらした「秋の大型連休」導入を本格的に検討するプロジェクトチーム(PT、座長・辻元清美元国土交通副大臣)の初会合を開いた。党は昨年2月に全国を東日本、南関東、西日本の3ブロックに分けて10月に5連休を創設する案をまとめており、秋の臨時国会にも関連法案を提出する。
連休の分散型ってデメリットの方が多くなかったでしたっけ。
メリットとしては渋滞緩和や人気観光地の閑散期減だと思うんですが、渋滞緩和なんか大都市圏だけですし、人気観光地閑散期減も一番人気の観光地への優遇措置です。まぁ飛行機とかホテルとかの繁忙期価格が無くなるというメリットもあるか。
しかし、こんな事したらカレンダーや交通ダイヤが大混乱しそう。
観光地も打撃ですね。10月に3地区×5連休なのでイベント期間を15日間はやらざる得なくなり経費増大でその割には効果が無さそうだ。
それより単身赴任のお父さんや実家が別地区にあったりすると休みを合わせるのが大変そう。
仕事面では、日本なんて狭い国なので3地区に分けようが業務は滞りなく進まざる得ないでしょうから実質休みが無くなる可能性だって無きにしも非ずですね。
そんなことよりこの人、ボランティア担当首相補佐官じゃなかったけ。
と思ったらコレみたら野田内閣発足時に辞任しとったわ。
まぁ実質何もしなかったに等しいです。
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