春名風花ちゃん(はーと
AKB48ファンには申し訳ないが全く興味も無ければそそられもしない。
福岡にも名古屋にも姉妹グループなるものがあるそうだが何がいいのやら・・・。
いまロリ好きな私の中でブレーク中なのは、この子です。
■君、想像したことある?ぼくは小学6年生です。タレントだけど、ふつうの女の子です。
今から書く言葉は君には届かないかもしれない。だって、いじめてる子は、自分がいじめっ子だなんて思っていないから。
いじめがばれた時、いじめっ子が口をそろえて「じぶんはいじめてない」って言うのは、大人が言う保身(ほしん)のためだけじゃなく、その子の正直な気持ちじゃないかなと思います。
ただ遊んでいるだけなんだよね。自分より弱いおもちゃで。相手を人間だと思ってたら、いじめなんてできないよね。感情のおもむくままに、醜悪(しゅうあく)なゲームで遊んでいるんだもんね。
ぼくもツイッターでよく死ねとか消えろとかブスとかウザいとか言われます。顔が見えないから体は傷つかないけど、匿名(とくめい)なぶん、言葉のナイフは鋭(するど)いです。
ぼくだけでなく、時には家族を傷つけられることもある。涙が出ないくらい苦しくて、死にたくなる日もあります。
けれどぼくは、ぼくがいくら泣こうが、本当に自殺しようが、その人たちが何も感じないことを知っている。いじめられた子が苦しんで、泣いて、死んでも、いじめた子は変わらず明日も笑ってご飯を食べる。いじめは、いじめた人には「どうでもいいこと」なんです。
いじめを止めるのは、残念ながらいじめられた子の死ではありません。その子が死んでも、また他の子でいじめは続く。いじめは、いじめる子に想像力(そうぞうりょく)を持ってもらうことでしか止まらない。
いじめゲームをしている君へ。
あのね。キモい死ねと連日ネットで言われるぼくが生まれた日、パパとママはうれしくて、命にかえても守りたいと思って、ぼくがかわいくて、すごく泣いたらしいですよ。この子に出会うために生きてきたんだって思えるくらい幸せだったんだって。それは、ぼくが生意気(なまいき)になった今でも変わらないそうですよ。
想像してください。君があざ笑った子がはじめて立った日、はじめて歩いた日、はじめて笑った日、うれしくて泣いたり笑ったりした人たちの姿を。君がキモいウザいと思った人を、世界中の誰(だれ)よりも、じぶんの命にかえても、愛している人たちのことを。
そして、その人たちと同じように笑ったり泣いたりして君を育ててきた、君のお父さんやお母さんが、今の君を見てどう思うのか。
それは、君のちっぽけな優越感(ゆうえつかん)と引き換(か)えに失ってもいいものなのか。いま一度、考えてみてください。(はるな・ふうか=タレント)
11歳の女の子の文章だとは思えない。
3歳から携帯電話でブログを書き始め、9歳で東京都の青少年育成条例問題に言及するという早泣きの名人だそうです。
そのツイッターでのやり取りも面白い。
(抜粋)「お前生意気だな 嵐と共演できてるんだからそれだけでも喜べよ クソガキ」
と言われると、こう切り返した。
「共演できてるだけで喜ぶのは、ミーハーのやること。ぼくはお仕事で来てるので、誰が相手だろうと、シッカリとお仕事さしていただきます」
また、
「靴ひもを無理と結ばないのは今のハヤリ。ハヤリも知らないでマネキンのコーナーにでるな」
と書かれ、
「番組的にはあそこで、流行りも知らない子どものリアクションが必要なので、それ言い出したら番組全否定ですよ」。
「黙ろうか? 上から目線むかつくわぁ。リーダーぶるなあ。おさむくんに言ったらまぢ許さないから」
に対しては、
「こゆうときの反応でファンの質が問われてしまいます。応援するタレントさんに、迷惑かける行為はやめましょう」
ときっぱり。
本人いわく、「ファンの中にぼくの名前を使って他人を攻撃する人がいるのは残念だ」とのことですが、自分がそうさせてしまう影響力を持っていることを自覚していないようです。
ほかにも違和感をおぼえることが何件かあっていて、そのたびに善意で注意する大人がいるんですが、彼らも信者に口撃され、本人も反省の様子なしという。
手放しに褒めるのはどうかと思っています。